高性能な家づくり

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high performance伝統と革新を活かした
高性能な家づくり

どれだけ美しくて使いやすい住宅だとしても、長持ちしなければ意味がありません。子どもや孫の世代まで資産として受け継げる家づくりを実現させるために、当社は正倉院に使われた技術を取り入れるなどの工夫を重ねて高性能な家づくりを進めています。

エコデザインの注文住宅は、新潟県を襲った二度の大震災を無事に乗り越えた実績も持ち、パートナー企業「夢ハウス」は、NHKからも3度にわたる取材を受けました。こちらでは、当社が安全・安心な住宅を亀岡市のお客様にお届けできている理由をご紹介します。

無垢材が「健康な暮らし」への
ターニングポイントに

無垢材が「健康な暮らし」へのターニングポイントに

古くから「木の家は健康によい」と言われてきました。迷信だと感じる方もいるかもしれませんが、実はこの説は論理的に実証されています。エコデザインの注文住宅はデザイン性について高い評価をいただいておりますが、見掛け倒しではありません。無垢材の家がご家族の「健康な暮らし」へのターニングポイントになります。

圧倒的な温かさを誇る「無垢材」

真冬を想定した厳しい環境下で無垢材と新建材を比較したところ、無垢材の表面温度が8度だったことに対し、新建材は-2度という結果に。無垢材は断熱材の役割を果たし、室内の温かさを逃しません。温度差が少ないため結露が発生しにくく、木材を腐らせるリスクが少ないことも無垢材の魅力です。

においのトラブルを減らす
「珪藻土入り環境クロス」

壁に用いるクロスには、細かな孔が調湿と吸臭の役割を担う「珪藻土入り環境クロス」を採用。強力な脱臭能力を活かして嫌なにおいを抑制します。無垢材にマッチするナチュラルな木肌色を厳選しているため調和がとれ、長く使い続けても飽きがきません。

難敵を分解する
「ホルムアルデヒド吸収分解ボード」

シックハウス症候群の原因となる難敵が「ホルムアルデヒド」です。当社では、壁紙の下地に「ホルムアルデヒド吸収分解ボード」を施工。ホルムアルデヒドを吸収して分解しつつ、優しい木の香りを強調でき、さわやかな毎日を送れます。

「断熱」と「遮熱」で
省エネな毎日を

住宅の省エネ性を高めるうえで重要なキーワードは「高断熱」と「高遮熱」の2つです。エコデザインの注文住宅は断熱・遮熱性能に定評があり、性能を検証していただいた福岡大学の須貝高教授からも高く評価されました。夏は涼しく冬は暖かい、理想的な暮らしをお楽しみください。

南極の寒さをも跳ね返す
「高断熱」性能

南極の寒さをも跳ね返す「高断熱」性能

当社は南極の昭和基地でも採用され、40年にわたり劣化せずに耐え抜いた「ビーズ法ポリスチレンフォーム」を床や壁に充填。断熱性能を最も強く発揮するとされる30倍の発泡倍率による施工を行い、たった1台の暖房で冬を乗り越えられる高断熱性を実現させました。

大多数の紫外線をカットする
「高遮熱」性能

南極の寒さをも跳ね返す「高断熱」性能

紫外線は人間だけでなく住宅にとっても大敵です。当社は特殊なアルミ遮熱シートを設置し、住宅に降りそそぐ紫外線を最大96%カット。無防備な住宅と比較して、日中の室温を5℃以上下げることに成功し、エアコンの設定温度が高くても快適に過ごせます。

二度の震災に耐えた
「耐震性」に自信あり。

平成16年の「新潟県中越大震災」では長岡地区を、平成19年の「新潟県中越沖地震」では刈羽地区を二度にわたって震度6強の地震が襲いました。倒壊する住宅も多い中、当社の夢ハウスは大震災を完璧に耐え抜いています。その実力の高さはNHKでも3度取り上げられたほど。実際の震災を乗り越えた実績を持つからこそ、耐震性にも強い自信を持っています。

壁倍率3.3倍の高い耐震技術

一般的な在来工法では点で支える「筋交い」が採用されていますが、当社は面で支える「パネル工法」を採用。従来の工法と比べて壁倍率が3.3倍も高く、建物全体が支え合うようにして地震や強風のダメージを耐え抜いています。

床剛性3.7倍の床下構造で
土台も支える

7倍の床下構造で土台も支える

地震が建物を倒壊させる原因のひとつが「ねじれ」です。当社は一般在来工法と比較して3.7倍の床剛性を実現させ、ねじれを抑制。壁だけでなく、床も一体となって構造を支え合います。また、構造の工夫により強度を高められるため、空間体積1.5倍の大空間をつくることも可能です。

千年前の伝統的な技法×最新技術で「耐久性」を高める。

日本の住宅は、欧米の住宅と比べて寿命が約半分も短いと言われています。その原因となるのが、木材を腐食させる原因となる「湿気」です。逆に言えば、万全な湿気対策を施すことによって建物の耐久性を欧米並に高められます。当社は千年前から変わらず技法をベースに、要所には最新技術を取り入れて耐久性を高めています。

千年前の伝統的な技法×最新技術で「耐久性」を高める。

樹齢1000年のヒバ材が
耐久性を高めるカギに

樹齢1000年のヒバ材が耐久性を高めるカギに

湿気対策で重要なのは「目詰まり」のある木材を使うことです。当社が採用する「ヒバ」は樹齢1000年にも達する年輪の細かさが特徴的。住宅の荷重をしっかりと受け止めて力強く支えるほか、特有の「ヒノキチオール」という成分が殺菌効果を発揮し、腐朽菌やシロアリから住宅を守ります。

正倉院を参考に床下換気を設計

床下換気の設計にあたり参考にしたのは「正倉院」高床式です。土台に丸型の換気孔を設けることにより風通しを改善し、従来工法と比較して4倍の床下換気を実現。床下にこもりがちな湿気を分散させて建物を守ります。

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